2011年 08月 25日
北海道 旅日記(2) 恐山
書き始めると、あれも書きたい、これも書きたい。。
小さな子供の作文じゃあるまいし、きちんと内容をしぼればいいのでしょうけれど。
でも、やっぱり今回の様な旅は最初で最後かもしれないので、
思い切って書いておきたいことは、全部書こうと決めました。
我が家の記録として。
お時間があって、見てもいいよ。という方はお付き合いくだされば。。と思います
「北海道 旅日記(1) 横浜から青森へ」 はこちらです。
2011年7月26日(火) 晴れ
8:00 薬研温泉を出発
途中、恐山へ。
12:00 本州最北端 大間崎に到着。
14:20 津軽海峡フェリー 出航
16:00 函館に到着。
いよいよ北海道に上陸です!
(函館 泊)
チェックアウトの朝。薬研荘の名物(?)おかみさんと。
車を止めても、すぐにおりちゃいけないよ!
アブは温度が高い所によって来るから、車が冷めるまで待たないとアブの餌食だよ。」
・・・さすが、おっしゃる通りでした。
車を止めて中から見ていると、あっという間にアブがよってきました。
ドアやフロントガラスに止まって、私たちが出てくるのを待っているかのよう。。。(こわっ)
しばらくすると、どこかへ(きっと別の標的に向かって)飛んで行きました。
おかげで、車からおりたとたんにアブの大歓迎という悲劇に会わずにすみました。
おかみさん、お世話になりました。ありがとう!
パパの希望(?)により、日本三大霊場「恐山」へ。
恐山 山門
東日本大震災で亡くなった方のための供養塔がたてられていました。
ふうちゃんと仁王様の共演(笑)
「あの世から降りてくる魂があの世へ持って帰れるように。。」
・・・と供えられた沢山の手ぬぐいと草履です。
何をお祈りしたのでしょうか。。
地獄の岩山を抜けると、そこは極楽浜。
地獄と極楽を一回りして、現実の世界に戻ってきました。
地獄めぐり(?)は、地面から水蒸気の噴き出している所もあり、
蒸し暑くて頭がぼーっっとなりました。
硫黄のにおいもとても強くて、あーちゃんふうちゃんは頭が痛くなってしまいました。
ナッツは入れないので、車まで待っていてもらいましたよ。
「三途の川」にかかる赤い橋。
恐山を後にし、フェリーターミナルのある大間へ向かいます。
by nutmama
| 2011-08-25 00:05
| 北海道の旅/2011年夏